2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 今週の稽古のお知らせ | トップページ | 明日の稽古と最近の所感 »

2016年8月23日 (火)

ここの合気道の稽古はカウンセリングそのものでもある。


合気道のなかでの悩みに関して、どこに向かえばよいのか、どの問題が重要なのか…など、その答えを知っているのは本人なのだと考える。

そして、それを知るためには最低限、

稽古の中では、それぞれが自分の上手さ賢さなどを誇示するのではなく、自分に正直に、自分の進んでいくプロセスを信頼することが重要だ。


あらゆる生命体は、自らの可能性を実現するようにできている。

本能的によりよく生きるように出来ていいる。そういう力を持っている。


そして、さらに付け加えると、

合気道の中で変容が生まれるためには、人との関係そのものが持つ癒しの力が大切なのだ。


だいたい人は、関係性のなかで悩み、傷つく。

そして、それはまた、人との関係性の中で癒される。


それを繰り返し成長していく。

稽古の場において、安心できる、自分を演じなくてもいい、自分の感じていることを一緒に感じられる相手との

そういう関係性の質感が重要なのだ。


そして、主催者としてのぼくは、参加者の内的なプロセスや、変容に対して信頼し見守るだけだ。

そして、ここの合気道の目的が、中心帰納、腰回しの会得を主に考えるなら、

それを最大限感じるられるようように、すべてを明け渡すことが、もっとも近道なのだと思う。

それが、マスタリーへの道なのだ。


繰り返し、言葉をかえて、

自分の経験した集大成をその場で出す必要などなく、それを試す必要もない、

素直に、中心にまっすぐ無垢な気持ちで向かえばいい。

そして、繊細に感じたことを味わう。

相手におこる反応は様々で、それにいちいち囚われてはいけない。


いま、合気道で感じたことを書いたことは、

まさに、カールロジャーズがやっていた

パーソンセンタードアプローチそのものだ。

« 今週の稽古のお知らせ | トップページ | 明日の稽古と最近の所感 »

合気道」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1480795/67148778

この記事へのトラックバック一覧です: ここの合気道の稽古はカウンセリングそのものでもある。:

« 今週の稽古のお知らせ | トップページ | 明日の稽古と最近の所感 »