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2016年6月11日 (土)

成長する仕組み

そうでなければならない、、という
人の行動を縛る考え方を払拭するために、

仕組みなどを作っていると、今度はその
仕組みに縛られ始める。

自由が自由を規範する。

球体のイメージは、
イメージした段階で、
球体に連動した動きはやりづらくなる。

だから、
中心帰納や、腰回し、という概念は、
そういう固定化した考え方ではなく、
流動的な、その時その時の状況に応じた
様々な兼ね合いを備えたものであって、
一言で説明することは出来ない。

そういう生き物のようなもの、つまり、
その都度その状態が違うものなのだ。

そういうことが、
無元塾のメンバーはわかってきた。

周りでは、打撃や寝技など、派手な格闘技が行われている中、穏やかな雰囲気で、内部感覚を研ぎ澄ます稽古をしているが、どこよりも高度で、センシティブな内容の稽古だと自負しています。

こういう稽古の質は、この中にいることで
相互に浸透していく。

その中で、敢えてやろうとする意図がでる技の練習をすることで起こる矛盾と葛藤する。

その矛盾が、刺激になり、時には自信すら失うキッカケとなり、場合によっては、ここの教えを疑う原因ともなる。

それでいいのだ。

それがステージを上げるプロセスなのだから。

そのモチベーションの下がるその長い期間は
必ず訪れる。

それは普遍的なことなのだ。

そして、或る日突然、質がかわる。

いままでの長い苦しみが嘘のように、、


でもまた、違う矛盾を感じ始め葛藤が始まる。

でも、まえの葛藤の質とは違う。。


そういうことを、冷静に観ていく、

それを通して、オープンにして、

全体と個が同時に相互に影響しあって

成長をしていく。

それが、ここ無元塾の稽古の本質なのだ。


決して極意を隠して、クローズしたスタンスはとらない。

その行為は、おそらく成長をとめる。

最初の話にもどって、

そうでなければいけない、、という

通り一辺倒の稽古も、

思考の澱(おり)が溜まって、

行き詰まる。

ある種腰回しを悟られた荒巻さんは、

今後は、不定期だが積極的に来られる

ということだ。

こういう方の存在は、

ここの稽古のやり方、考え方の正しさの証明なるし、

みんなの刺激になる。

当然、僕よりも先進的な技や、考えや、

境地に達した方がいれば、その人から学ぶ。

それでいいのだ。

つまり、

そうでないと、

成長はありえない。

逆に、上手くいくと加速する。

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