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2016年5月18日 (水)

打撃の考察 そして今週の稽古のお知らせ


先日ボクシング井上尚弥選手の世界戦の後の、

こぶし(拳)の写真をみた。

バンテージを巻き、グローブをしていても、

かなり赤く脹れていて、ダメージも相当ありそうだった。

それは、仮に素手の拳で戦うということを想定した場合、

しかも、多人数であるなら、拳を痛めるといリスクを伴うことを意味する。


ここの合氣道では、”柔らかいところで打つ”という教えがある。

相手を崩してから打つので、威力もある。


崩す方が優先順位が高いのだ。

強いとか弱いという基準ではなく、

そこに円転をイメージした崩しという奥深いプロセスを入れるので品が出る。

ただ相手を痛めつけるだけの打撃は、

作用と反作用でこちら自身も痛めるし、

軍鶏の喧嘩のようになる。

憎悪のような何らかの感情のエネルギーも増幅する。


ここの合氣道の最終的な目標は”無対立”である。

戦う場において、その言葉の矛盾をどう解釈するかは別として、


少なくとも、

崩されて、当身を入れられたとしても、投げられたとしても、

いわゆる痛い目にあわされても、

憎しみはなく、むしろ笑いが込み上げる。

え?いったい何が起こったの?

という感じになる。

ひょっとしたら、殺されるときも笑ってしまうかもしれない。

そんな感じになる。


だから、むやみに打撃を使うのは、もったいない。

もう少し精度が良くなれば、崩れの完成度が上がるのに、

打撃はそれを誤魔化し、見えなくする。


それはもはや、

格闘技ではないと言われればそれで結構だ。

武道でもないと言われてもへっちゃらである。


なぜなら、私は、合気道家だからだ。


さて、

今週の稽古は

木曜日(19日)に、新宿スポーツセンター 第一武道場で

時間は19:30~22:00まで、

稽古を開催する予定です。


また、日曜(22日)はいつも通りの稽古です。

場所は新宿スポーツセンター 第一武道場、

時間は13:00~16:00までの稽古です。

詳細は↓↓↓

無元塾ホームページ


では、お会いできること楽しみにしております。

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