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2014年7月

2014年7月12日 (土)

ポリヴェーガル理論

こんにちは、


白石@クラニオアイキ です。


いつも、このブログを読んでいただきありがとうございます。


去る7月4日


第2回、静中心法という切り口でクラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセミナーを開催し


終了しました。 ありがとうございました。


さて、


習いに来てらっしゃる方はみんな何らかのセラピーのプロの方々達、

そんな中で、表題の、ポリヴェーガル理論という言葉が出てきた。

「ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)」と呼ばれる説。

この理論では、これまで自律神経を成しているのは「交感神経」と「副交感神経」の二つだと考えられていたもの

を、副交感神経をさらに「複側迷走神経」と「背側迷走神経」の二つに分けて捉える。

は虫類からほ乳類への進化の過程で、副交感神経(迷走神経)が二つに分化し、

より高度な防衛システムを得たという考え方だ。

その新しい高度な防衛システムとは、その副交感神経の「複側迷走神経」という社会神経系というもの。

社会に適応、意志疎通、自分を冷静に保つなど、本来中枢神経である脳がする役割だと考えていたが、

生理的な反応を起こす末梢神経系が、その役割をになうとは少し意外だった。

例えていうと、生きるか死ぬかという時に、戦う態勢を整える交感神経系や、

硬直して死んだふりをする副交感神経系だけでなく、自分を客観視したり、

媚びをうって気に入られるようにする態度や雰囲気を

無意識的に条件反射的にする。。。ということだ。

それは、個体差がある。 


生まれ持った性質もあるが、経験、訓練でも変わる。


訓練としては、究極のサバイバルである戦いの場を想定した武道は最適だろう。

それを理解していたのか、日本の剣は禅を取り入れた。

こじつけではなく、瞑想的質感を意識して訓練に取り入れることが、

とても重要だということなのだ。

そしてさらに特筆すべきことは、その社会神経系を活性化したとき、

相対する人の自律神経の活性が沈静化するということだそうだ。

静中心法の正当性を裏付けてくれる理論となっている。  

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