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2014年6月24日 (火)

交絡因子ってなに?

こんにちは、


白石@クラニオアイキ です。

いつも、このブログを読んでいただきありがとうございます。


先日、ナグハンズ押切氏の紹介で、BFI(ブレイン・フィンガー・インターフェース)という

体性感覚刺激の施術を行ってらっしゃる三上敦士先生にお会いした。


痛みに対する膨大な整形外科の臨床経験と、AKAというお医者さんが考案した徒手医学の研究の

結果、この施術に行きついたという。


非常に、興味深く、実際楽しい時間を過ごさせていただきました。


人生の艱難辛苦も経験され、ある境地に達してらっしゃる教訓もご教授いただきました。


とても、謙虚でらっしゃって、現在達してらっしゃる理論、技術だけでなく、


更に、心理的な作用の結果起こる痛みもあるということもおっしゃっていた。


交換セッションもさせていただきました。


結果 受けている私自身は変性意識状態になったし、体の変化も感じた。


クラニオセイクラル・バイオダイナミクスを受けた三上先生も施術前後の体の違い


を感じてらっしゃったし、ジェックという緊張解放の不随意運動もたくさん起こっていた。

関節周辺のタッチが脳への脱感作に作用するという理論は、


切り口(方便)は違うが、


誤解を恐れず言わせていただくと、


同じなのではないかと感じた。

三上先生はクラニオセイクラル・バイオダイナミクスのように、


スピリチャル的な表現を使わず、全て医学的、解剖学的、生理学的理論構築を行い、


それを臨床で実践している。


素晴らしい。


さて、表題の交絡因子の意味なのだが、


全く、この言葉を知らなかった。


ググってみると、なんかのホームページで下記の例えがあった。


>調べようとする因子以外の因子で、病気の発生に影響を与えるものを交絡因子という。

>例えば、

>飲酒とがんの関連性を調べようとする場合、

>調べようとする因子(飲酒)以外のがんの発生率に影響を与えているかもしれい因子(喫煙など)

>を交絡因子という。

このことを、三上先生は盛んにおっしゃっていた。

治癒に関して、


すべての結果にこの交絡因子が存在していると。。


治った本当の要因は、なにかわからない。

たとえば、


椎間板ヘルニアの飛び出た軟骨を取る手術の結果、治癒が起こるように見えるが、


軟骨の突出の切除が治癒につながったというわけではなく、


全身麻酔による筋肉拘縮のリセットが本当の治癒の理由だということもいえる。。。


と言うこと。


さて、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、その考え方からすると、

どうなのだろう。


クライアントの自己治癒力が作動して治癒するということになっている。


その治癒を発動させる動機として、タイド(リズム)を知覚する、ということをする。


タイドを感じるという物理的接触だけでなく、


ダイアログによって、クライアントの内省を促すこともする。


つまり、何だかフワフワ気持ちよくていつの間にか痛みが取れていた、、


というだけではなく、その痛みや問題に対する理解も生まれる。


俗にいう、”腑に落とす”ということ。


ここに交絡因子はあるのか?


いろいろ考えた。


みんなテクニックで治るとおもっている。


手技のテクニック、内省させるためのカウンセリングのテクニック、等々


テクニックはその手技の考え方を反映した大切な表現だ。


でも、本質は違う。


一番ベースにあるべきもの、


それは、”瞑想的質感”が絶対的に必要だということだと考える。


それが、まさに交絡因子なのだ。


これは他の全ての施術でも同じことが言える。


当然、みんな薄々は気づいている。


でも、それは具体的にどういうものなのか、


チャント説明しない。


なぜなら、その切り口で教育されていないからだ。

それが、どういったもので、どうすれば獲得でき、


どのくらい効果があるのか、


そして、それは、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスだけでなく、


他の全ての施術にも、


武道にも、もっというと、他人とのコミュニケーション、のベースとなるうる。


きっと会社の営業にも役立つし、カウンセリングなどにも有効だ。


これは、想像だが、


ミルトン・エリクソンはそういう質感を独自で獲得し、


催眠に活用していたんだと思う。


Wikipediaをみると、いくつかの障害を持っていたようだ。


そして、催眠は独学だと書いてある。


その障害がたぶんその質感の獲得に有利にはたらき、


その質感が間違いなく催眠にも寄与している。


習ったことはないが、エリクソン催眠を参考に構築したと言われる、


NLPなどが表面的な言葉じりのテクニックだけを分析し、体系化しただけのものなら、


習得するのにとても労力がいるだろうし、


エリクソンがやっていたこととは異質なものになるのではないかと思う。

三上先生のBFIという施術も、構築した理論の裏に、

瞑想的質感が交絡因子として存在する可能性があるだろうし、


だとしたら、


BFIという施術で効果のある病状は全てクラニオセイクラル・バイオダイナミクスでも、

効果があるのではないかと考える。


↓↓↓↓
http://www.arthro-reflex.com/bfi/bfitekioushikkan.html

この瞑想的質感は、脳を通じて周りにいる人の脳に影響を与える。


手からなにかエネルギーのようなものが、


発射されてそれが体に直接作用しているのではない。


脳から脳へ質感が、雰囲気が、空気が伝わる。


大切なのは、あくまでも個人の質感の感じ方でそのスイッチの入れ方を学ぶのです。

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