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2014年6月

2014年6月26日 (木)

第一回 クラニオセイクラル・バイオダイナミクス(静中心法)セミナー 報告


こんにちは、


白石@クラニオアイキ です。

いつも、このブログを読んでいただきありがとうございます。


少し時間が経ちましたが、報告です。


去る6月20日


静中心法(旧名、静中心系メソッド)を切り口としたクラニオセイクラル・バイオダイナミクス

のセミナーが終わりました。


合気道でいうところの中心帰納にヒントを得て、


それを瞑想的質感のトリガーにすることで、


プラクティショナーが、思考的に、感情的、身体的に偏りがちな状況を


ニュートラルに立ち返る手法を学びます。


繊細で、深いセラピーですので、


そうでないセラピーや手技よりも、


プラクティショナーの姿勢、エゴ、思い込み、無意識的な思考、感情パターンが、


クライアントに悪い影響を与えてしまいます。


そういうことをなくすために


どういうことをする必要があるのか。


どうあるべきか。

残り5回、3か月間を通して、


お伝えしたいと思います。


今後とも、よろしくお願いいたします。


2014年6月24日 (火)

交絡因子ってなに?

こんにちは、


白石@クラニオアイキ です。

いつも、このブログを読んでいただきありがとうございます。


先日、ナグハンズ押切氏の紹介で、BFI(ブレイン・フィンガー・インターフェース)という

体性感覚刺激の施術を行ってらっしゃる三上敦士先生にお会いした。


痛みに対する膨大な整形外科の臨床経験と、AKAというお医者さんが考案した徒手医学の研究の

結果、この施術に行きついたという。


非常に、興味深く、実際楽しい時間を過ごさせていただきました。


人生の艱難辛苦も経験され、ある境地に達してらっしゃる教訓もご教授いただきました。


とても、謙虚でらっしゃって、現在達してらっしゃる理論、技術だけでなく、


更に、心理的な作用の結果起こる痛みもあるということもおっしゃっていた。


交換セッションもさせていただきました。


結果 受けている私自身は変性意識状態になったし、体の変化も感じた。


クラニオセイクラル・バイオダイナミクスを受けた三上先生も施術前後の体の違い


を感じてらっしゃったし、ジェックという緊張解放の不随意運動もたくさん起こっていた。

関節周辺のタッチが脳への脱感作に作用するという理論は、


切り口(方便)は違うが、


誤解を恐れず言わせていただくと、


同じなのではないかと感じた。

三上先生はクラニオセイクラル・バイオダイナミクスのように、


スピリチャル的な表現を使わず、全て医学的、解剖学的、生理学的理論構築を行い、


それを臨床で実践している。


素晴らしい。


さて、表題の交絡因子の意味なのだが、


全く、この言葉を知らなかった。


ググってみると、なんかのホームページで下記の例えがあった。


>調べようとする因子以外の因子で、病気の発生に影響を与えるものを交絡因子という。

>例えば、

>飲酒とがんの関連性を調べようとする場合、

>調べようとする因子(飲酒)以外のがんの発生率に影響を与えているかもしれい因子(喫煙など)

>を交絡因子という。

このことを、三上先生は盛んにおっしゃっていた。

治癒に関して、


すべての結果にこの交絡因子が存在していると。。


治った本当の要因は、なにかわからない。

たとえば、


椎間板ヘルニアの飛び出た軟骨を取る手術の結果、治癒が起こるように見えるが、


軟骨の突出の切除が治癒につながったというわけではなく、


全身麻酔による筋肉拘縮のリセットが本当の治癒の理由だということもいえる。。。


と言うこと。


さて、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、その考え方からすると、

どうなのだろう。


クライアントの自己治癒力が作動して治癒するということになっている。


その治癒を発動させる動機として、タイド(リズム)を知覚する、ということをする。


タイドを感じるという物理的接触だけでなく、


ダイアログによって、クライアントの内省を促すこともする。


つまり、何だかフワフワ気持ちよくていつの間にか痛みが取れていた、、


というだけではなく、その痛みや問題に対する理解も生まれる。


俗にいう、”腑に落とす”ということ。


ここに交絡因子はあるのか?


いろいろ考えた。


みんなテクニックで治るとおもっている。


手技のテクニック、内省させるためのカウンセリングのテクニック、等々


テクニックはその手技の考え方を反映した大切な表現だ。


でも、本質は違う。


一番ベースにあるべきもの、


それは、”瞑想的質感”が絶対的に必要だということだと考える。


それが、まさに交絡因子なのだ。


これは他の全ての施術でも同じことが言える。


当然、みんな薄々は気づいている。


でも、それは具体的にどういうものなのか、


チャント説明しない。


なぜなら、その切り口で教育されていないからだ。

それが、どういったもので、どうすれば獲得でき、


どのくらい効果があるのか、


そして、それは、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスだけでなく、


他の全ての施術にも、


武道にも、もっというと、他人とのコミュニケーション、のベースとなるうる。


きっと会社の営業にも役立つし、カウンセリングなどにも有効だ。


これは、想像だが、


ミルトン・エリクソンはそういう質感を独自で獲得し、


催眠に活用していたんだと思う。


Wikipediaをみると、いくつかの障害を持っていたようだ。


そして、催眠は独学だと書いてある。


その障害がたぶんその質感の獲得に有利にはたらき、


その質感が間違いなく催眠にも寄与している。


習ったことはないが、エリクソン催眠を参考に構築したと言われる、


NLPなどが表面的な言葉じりのテクニックだけを分析し、体系化しただけのものなら、


習得するのにとても労力がいるだろうし、


エリクソンがやっていたこととは異質なものになるのではないかと思う。

三上先生のBFIという施術も、構築した理論の裏に、

瞑想的質感が交絡因子として存在する可能性があるだろうし、


だとしたら、


BFIという施術で効果のある病状は全てクラニオセイクラル・バイオダイナミクスでも、

効果があるのではないかと考える。


↓↓↓↓
http://www.arthro-reflex.com/bfi/bfitekioushikkan.html

この瞑想的質感は、脳を通じて周りにいる人の脳に影響を与える。


手からなにかエネルギーのようなものが、


発射されてそれが体に直接作用しているのではない。


脳から脳へ質感が、雰囲気が、空気が伝わる。


大切なのは、あくまでも個人の質感の感じ方でそのスイッチの入れ方を学ぶのです。

2014年6月 9日 (月)

テレビでやっていた助産院

こんにちは、


白石@クラニオアイキ です。

いつも、このブログを読んでいただきありがとうございます。

ソロモン流というテレビ番組で、


人気の矢島助産院という東京国分寺市にある助産院について放映していた。


意外だった。


現代の医療体制が発達していくなか、逆行する流れのようにも考えた。


でも、見てみて、逆にその存在意義を強く感じた。


要するにこういうことだ。


出産というのは、人間、いや生物にとって、


ごく自然な生きる営みの一つだということだ。


他の動物なんかは自力でうむ。


正常分娩であれば最先端の医療システムに囲まれて出産する必要はない。


人生での一大イベントに向け、パートナーの出産に対する教育、


教育の為のコミュニケーションの場(旦那同士の、家族同士の)


なんかも設けられている。

出産のリスクに対する限界もわきまえている。


正常分娩の限界を判断した時は、提携病院へ搬送する体制も当然ある。


考えを改めなければならないと思った。


どこかに出産は危険なものだという思いがある。

ひとつ間違えば、生の場が一転、死の場になる。

そこばかりに、注意が行ってしまう。


不安にかられて、最悪のことを想定して、医療システムに依存し、

病院で出産するか、


家族も含んで、意識的に出産に向かって準備を進め、

自宅で出産することを選択し、ギリギリのやり取りを家族全員が祈りながら立ち会うか、


後者で成し遂げられたら、おそらく自信、安心、達成感、人間に他する尊厳、妻への敬意、

感動、様々な恩恵を得られるだろう。


でも、よくよく考えると、昔はどこの家族もこうであったはずだ。

いつの間にか、便利な、スマートな生活というか生き方を求め

社会システムが発達して、現在のような形になった。


内在する不安を払拭するために、リスクを少なくなる選択をする替わりに、

何か大切なものを犠牲にする。


今までその”何か ”がよくわからなかった。


まさに、自信、安心、達成感、尊厳のことだったのだ。


もっとひどくなると、


自分だけが安心し、損をしないように、

リスクの責任は外側におく。

そして、そのシステムに依存する。

損害をこうむれば、自責感はなく、外側へのみ責任を追及する。


要するに、責任転嫁だ。


出産を切り口に話を展開してみたが、

これは普遍的なことなのだ。

医療ミスを恐れて、医者が減っているという原因もこれだ。

自分に立ち返って、

施術の プラクティショナーとクライアントの関係もこれが言える。

クライアントは不安、苦しみ、痛みなどの解消を求める。

そこで、プラクティショナーは依存されるような仕組みを作ってはいけない。

クライアントが正常に判断できるようなニュートラルな立場を

持たなくてはいけない。。


と省みる。

助産院のこの存在は、間違いなく ”あり” だとおもう。


さて話はかわるが、


このテレビの中で、一つ非常に興味深い話があった。

助産院 院長の”手 ”の話である。


出産直前の陣痛の起こっている女性の背中を擦っているときの

女性と院長と提携病院の医師とののインタビューの内容である。

女性:他の人の”手 ”と違う。
   とても触られていて気持ちがいい。


院長:背中の上から下へ汗のようなものが下がっていくのを
   感じ、それが促進、分娩へとつながる。
   

提携医師:何よりも、「共感」と「人に寄りそう」は、、当初から一貫している。

上記、少しづつ表現は違うかもしれないが、でもこんな感じ事をいっていた。


院長の感じている、上から下への感覚は、まさにクラニオセイクラル・バイオダイナミクスの

ミッドタイドのエクサレーション層だろうし、


女性が他の人の手と違うということと、それがとても気持ちがいいというのもうなずける。


提携病院の医師のいう、「共感」と「寄り添う」感覚は、

静中心系メソッド(ニュートラル、自然体、中心帰納)

のとき最大限に発動される。


助産師さんはクラニオセイクラル・バイオダイナミクスを


習ってはいかがでしょうか。。


長文読んでいただきありがとうございました。

2014年6月 3日 (火)

もうひとりのあなた(J.E.アプレジャー)精読 ①

いつもクラニオアイキのブログを読んでいただき

ありがとうございます。


白石@クラニオアイキ です。

今、表題の本と


・頭蓋仙骨療法(J.E.アプレジャー)
・頭蓋仙骨療法Ⅱ(J.E.アプレジャー)
・ソマト・エモーショナル・リリース 
  体性.感情.解放とその向こう(J.E.アプレジャー)


が手に入り、断片的に精読しております。

この本を書いたアプレジャーという人が、オステオパシー門外不出

のクラニオセイクラルを独自解釈し、10段階に分け、

世に広めたということ。


私は、バイオダイナミクスという切り口からクラニオセイクラルを習い、

リズムの周期も違うし、意図的操作の有無など、

様々な違うところを聞かされながら学んできた。

これらを読んでみてわかったことは、

バイオダイナミクスと同じようなことをいっていることも多い、、が、

障害に対する細かいテクニックのことが頭蓋骨の解剖図を交えて説明されていて、

それを感覚でとらえる必要があるのだが簡単にしか表現されていない。

結構、エネルギーについての記述が多く、エネルギーの指向性についても、サラッとかいているだけで

どうやって指向性のエネルギ‐を発動するのかは書かれていない。

経絡について造詣が深いらしくテクニックの一つのツールになっているように書いてあるところもあった。

対話も大切であり、イメージ療法も取り入れているということ。

これはバイオダイナミクスでもやることだ。

参考にはなるが、

これを全部マスターすることは相当難しい。

非難を恐れずに書くと、

間違いなく、”盛っている、、”と、考えるのは私だけでしょうか。


それでいて、リズムについてはあまり説明がない、

端々で、”治療脈 ” という言葉がでてくる。

このとき、手は通常の体温より熱くなるとも書かれている箇所がいくつかあるくらいだ。

おそらく、何も習ったこのない人は、これを読んでも全く意味不明だろう。

トンデモ本ともいわれかねない。

ひょっとすると、ある種のポイントを押さえて習わなければ、

習った人でもわからないのではないか。

こんなに、医学的な、解剖学的な、生理学的な、後付をしなくても、


”瞑想的質感”を理解すれば全てが解決する。


すなわち、 静中心系メソッド のことだ。


あとは、知識だから本でも読めば、もしくは他の手技にでも応用できる。

アプレジャーだって、東洋医学の経絡の概念を取り入れている。

上記の象徴的な文章が

もうひとりのあなた(J.E.アプレジャー)のP104にあったので、

抜粋しようと思います。


↓↓↓↓以下抜粋


鍼治療は私達にとって、とても安価であり、薬を使う必要がないため非常に

魅力的な治療であった。(中略)そのころ、私はある治療家が鍼治療を

施すと非常に効果を上げるのに、同じ患者に他の治療家が同じ鍼治療を施しても

全く効果が上がらないケースを多く見てきた。最初の頃は偶然であると思っていた。

同じ鍼治療で効果が上がらなくても、別に注意を与えることもなかった、また

患者に対しても治療前も治療中でも、また治療後も、治療効果についての説明は

しなかった。しかし、その内に効果を上げることのできない医師が共通して

沈黙したまま治療していることに気が付いた。また効果を上げる医師は鍼治療を信じて

施し、信じない医師は効果を上げていないことがわかった。信じない医師は2人で

鍼治療を頭から馬鹿げた治療法だと考えている。そして2人とも、良い効果を得ていない。


↑↑↑↑(以上)


クライアントの治療に、信念や意欲がとても作用する。。。

ということだ。

そこまでわかれば簡単だ。


更にもう一歩踏み込んで、


静中心系システムを理解、実践すればなお成果が上がるはずだ。

間違いない。


↓↓↓ クラニオアイキ整体もご覧ください
http://www.craniosacralbiodynamics-aiki.com/%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F-j-e-%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC-%E7%B2%BE%E8%AA%AD-%E2%91%A0/


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