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2013年8月22日 (木)

精神科のお医者さんを施術した。

このブログを観られてか、僕の営業的説明が上手かったのか、

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスを受けてみたいということになりました。


少しうれしかったと同時に、いわゆるある意味専門家でもあるので、

どのような評価が出るのかとても怖い感覚も湧き出てきました。


いかに勇んでクラニオセイクラル・バイオダイナミクスの良いところを

宣伝していても、思い込みの部分が仮にあるとすると、

誇大広告のような状態になっているかもしれない。。と。


結果、思った以上に好評でした。

プロセスとしてはこんな感じでした。


↓↓↓


病院の診察台をお借りして、いつものように仰向けに寝ていただく。

部屋が狭く、また血液かなんかを冷蔵する装置があり、定期的にモーター音が

非常にうるさく振動する。


あまり良い環境とは言えない。


でも、

実は、環境が良いに越したことはないが、

最近、プラクティショナーとしての僕の内的状況の方が、

クライアントにとって重要なのではないか、、ということに気づきはじめた

こともあって、とにかくその環境を受け入れて、

その部屋でセッションを開始する。

まず、首元の頸椎7番あたりに手を差し入れ、

接触感に違和感がないかを確認する。

思っている以上に猫背で普段高い枕をして寝ないと仰向けは辛いのではないかと

想像してしまうほど胸椎の上部が前にカーブしている。

本人は大丈夫だとおっしゃるので、そのまま続行。

最初は、未知の施術なのでいろいろと思考を巡らせてらっしゃる様子、、

でも、首元の手が接触している感覚などを聞いていき、

そこで感じてらっしゃる手の温かさなどを味わっていいただく。


普段から調子の悪いところがないか、お伺いしたところ

右の首の付け根のところ(僧帽筋)と首の横から頭蓋の方にかけて(胸鎖乳突筋)

すこし痛むということ。


特に、そこをターゲットにして施術するということではないが、

胸郭上口から肩、首、頭蓋までの施術をすることにした。

しばらく何気ない話をしながら、リズムを感じ、

胸郭上口のリズムが落ち着いてきたので、

肩から首へかけての位置に移動する。


定期的にクライアントの体からの何らかのサインがあるたびに、

からだの中の感覚や、何が起こっているのかを質問する。


そうこうしているうちに、

クライアント自身の両手の位置の収まり心地が悪いという感想があり、

僕の手は当てたままではあるが、どの位置が一番いいか試してもらう。

両手を広げたり、組んだり、下に伸ばしてもらったり、上に伸ばしてもらったり、

とにかく、居心地が悪そうだ。

そのうち、イライラする感情が沸き起こってくるとおっしゃる。

体を左右にひねりたい、足をひねりたい、、そういう感覚もでる。

どんな種類のイライラですかと聞いたころ。

なかなか思い通りにならないジレンマを感じるとおっしゃる。

楽な方向に、ご自身で自由にひねっていただくように促す。

僧帽筋の首側の付け根の両側がとにかく痛いとおっしゃる。

とにかく、自由に楽になるように動いてもらう。

自分の両手の指で自分の痛いポイントを押し始められ、

結果的に、その痛いポイントに僕が親指で押す形になる。

体と頭がとにかく、圧縮してくっ付きそうそうな感覚があるとおっしゃる。

どちらかというと、頭は固定されていて、体が頭に近づく感じだとおっしゃる。

親指の当たったところがとても心地いいのか、

そのうち、痛みがなくなり、今までずっと目を開けられていたが、

眠たくなってきたということで、その時点から目を閉じられました。

親指で押さえていたポイントは、始終クラニオのリズムを感じ、

最初感じていた筋肉の硬結は最後は溶けるように柔らかくなっていました。

リズムも安定していたので、頭蓋に移動する旨をお伝えし、

ベッカーホールドを開始する。

そのあとは、

とても気持ちがいいらしく、

とても深呼吸がしたい気分だとおっしゃる。

吸うことも重要だが、何よりも息を吐き出したいということでした。


後から聞いたところでは、

とにかく笑みが出るほど楽しい気分だったということです。

帰り送ってもらった車の中で、

アメリカの病院に勤めてらっしゃったことがあり、

オステオパシーのドクターも数人いらっしゃったとのことだが、

1人は純粋に麻酔医で、他の人も最後にベッドで整体のような体をひねる施術を

するくらいしか他のMD(メディカルドクター)との違いはなかったとのこと。

おそらく、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは

近代化されたアメリカの医療に適応するためにオステオパシーの中では、

裏メニューとなっていて、習ったり、実際施術している人は少ないのではないか、、


そんなことを想像してしまう。


私見だが、

そりゃそうだろ、、と思ってしまう。

なぜなら、

このクラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、医療というよりも、

合氣道、瞑想、カウンセリングの方が近いからだ。

知識やテクニックを限りなく積み上げればマスターできるということでは、

全くない。

恰好よく言うと

いかに、自分を無や空にできるか、自己修正することの連続なのだ。

直面する事象や問題に対して、反応する自分を観照していなければ、

それは出来ない。

それが、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの重要なポイントなのだ。

そういえば、その先生は一度その時の脳波も測りたいともおっしゃっていた。

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