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2012年10月11日 (木)

カウンセリングとクラニオセイクラル・バイオダイナミクス

前回の土日で1年間の産業カウンセリングの講習会が終了した。

カウンセリングの基本を教わった。

今後どういう風に深堀していくかは、自分次第だ。

習った皆さんもそうだろう。

間違いなく、持って生まれた性格もあるし、生まれ育った環境が違うし、

それによって考える癖もマチマチだ。

ただ、カウンセリングの基礎として下記は絶対的条件として教わる。


①対等な同じひとりの人間としてありのままに率直に純粋に相手と向き合う。
  それは専門家的、権威的態度で接することではなくということ。

②自分を理解していること。つまり、現実の経験の中での自分と自分が思っている
  自分がチャント一致していること。(自己一致)

③とにかく徹底的に傾聴する態度

④相手の経験、環境、感情、想い方を最大限共感的に理解すること。

⑤無条件に相手を肯定的に尊重し、積極的に受容する。
 相手の価値観と自分の価値観を比較したり、批判したりしない。

これがなかなか出来ない。

自分の中の価値観が顔を出す。

さっき言った、生まれながらの性格、生まれ育った環境によって作られたキャラクターが


表出し邪魔をする。


自分のなかでは、

上の5つは全部大切なのだけれど、とくに②がポイントだと思っている。

②、、つまり自己一致とは、

自分を知るという努力をしなければならない。

自分を開示する勇気を持たなければならない。

知らなかった自分、嫌な自分を

目をそらさず受け入れる覚悟をしなければならない。

そうすることによって、いい意味で、

カウンセリングの内容や質感に自分らしさという味がでてくるのだと思う。

このカウンセラーの基本的態度があって始めて

クライアントは内省が始まるというのだ。

カウンセラーという相手を前に対話をしながらにして、

クライアントの自問自答が始まる。

自問自答?!

Who Is In では意図的に公案というツールを使いその自問自答を行う。

表情を変えない相手の目を見続け、

自分の中に誰がいますか、、、と問い続ける。

自分のストーリから始まり、自分の中にいる不安、恐怖、様々な感情、

今ここの感覚、、ありとあらゆる自分のことを吐き出していく。

カウンセリングの内省はもう少し穏やかに、自然に対話の中で

そういう形になっていくのだと思う。

このカウンセリングの基本は、Who Is Inと同様に、

間違いなくクラニオセイクラル・バイオダイナミクスにも有益に働くに違いない。

この自分への理解と相手を受容するという思想は、クライアントのダイドモーションを

感じる為の共感というか、一体感というか、全体性というか、

そういうクオリアを感じるための重要性を限りなく裏付けする。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションの中では

フェルトセンスに焦点を当てた対話を進めていく。

そして、トラウマタイズされた体や感情や思考にお互いに気づいていく。

それなりの手法はあるのだが、やはり基本はクライアントの自分への向き合い方を

つまり、内省をどう促進させるかということが重要になる。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスだけではない、おそらくその他ボディーワーク、

整体、セラピー ひいては合氣道でも同じことだとおもう。

このカウンセリングの基本となる来談者中心療法の創始者カールロジャースは

最後にはすこしスピリチュアル的にもなったと聞く。


今回参加したクラスのメンバーは皆なんらかの変容をし、成長した。

20代から60代のすべての年齢の人が、

繰り返しだが、間違いなく成長した。


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