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2012年3月15日 (木)

木村雅彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

この本の題名から、始終プロレスと柔道の話だけなのかと思っていたのと、

とても分厚い(700ページ)のでなかなか手が出なかったのだが、

合気道の仲間が貸してくれたので、読み始め2週間くらいかけてやっと読み終わりました。


歴史のいち側面を推し量ることのできるとても読み応えのある内容でした。


とても面白かったです。


電車の中刷りで書いてあったように、異例の売れ方をした理由がわかります。


いくつか気になったところがあります。

ランダムにあげてみると、、


1、柔道は高専、武徳会、講道館の三つ流れがあったこと。

2、プロレスはストーリが最初から決められているということ。

3、嘉納治五郎は現在に至る柔道の形を望んでいなかったこと。

4、プロレスの興行には確実にヤクザが絡んでいること。

5、木村雅彦が本当に強い人だったということ。

6、大山倍達と木村雅彦との関係性。

7、極真空手の成り立ち。

8、海外での柔術、柔道の展開

9、柔道と合気道の関係。

細かいことをあげるときりが無い。


空手バカ一代の内容も、アントニオ猪木率いる新日本プロレスも、

ウィリーウィリアムス選や、モハメドアリ選も総て

現実と虚構のツギハギだったのだと理解した。

でも、とにかく、この本では木村雅彦がとてつもなく、強かったということが

言いたいようだ。

よくよく、考えてみた。

やはり、強さとは虚構なのだ。


明確に勝負の付く、競技に於いてさえ、

条件が変わると、上下逆転する。

木村雅彦は柔道という条件付き競技の中で、

限りなく強さを追及していく。


そして更に、講道館だけでなく、高専柔道、武徳会柔道、ボクシング、

空手を習い、よりその強さを極めて行く。

現代の総合格闘技の選手のようだ。


でも、先ほど書いたように、強さというのは虚構だから、

いくら追い求めても、満足のいく境地には至らない。

そして、プロレスで、力道山戦では、

虚構と現実の兼ね合いが推し量れず、力道山に敗れてしまう。

合気道は強さという虚構を求めるのではなく、

真理を求めなければならない。

そうでないと意味がない。


真理を求める合気道としては、

成新会合気道がうってつけなのだ。

保証する。

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