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2012年3月 8日 (木)

正しく認識し、理解する。(クラニオセイクラル・バイオダイナミクス)

現在、こんなにも科学が発達し、様々な法則が解明されている中、

どうしても正しく認識、理解されることなく、

歪曲されている事がらが多くある。


ひょっとしたら、情報が溢れているインターネットの時代は

さらに深刻になっていくかもしれない。


そういう、正しい認識、理解を、自分の基準にしていくように

教育されていくべきだし、自分自身も勉強していくべきだ。


そして、本来学校教育はそのための基盤となるだけで

いいのではないか、、


本当は、受験テクニックなど身につける必要は全くないのだ。


「ティク・ナット・ハン」というベトナムの仏教者の本で下記の様なことが書いてあった。


正しい認識・理解が愛を促すという。


「愛」などという口はばったい感じがするが、下記の例えで意味がわかる。


ある男の子が、朝、目を覚まして遅くなっていることに気づき、あわてて妹を起こす。

妹は機嫌が悪く、「うるさい。やめて!」と言って兄を蹴る。

当然彼も「親切に起こしてやっているのに」と怒る。

母親に言いつけにいくか、蹴り返そうとする。しかし、

その時彼は、妹が夜中にひどく咳をしていたことを思いだし、

彼女が病気らしいことに気づく。「風邪をひいているに違いない。

だから、わがままなのだろう」と。

この瞬間、彼はもう怒っていない。理解し、目覚めている。


別のたとえ話もある、、

サーカスで、父の額の上に長い竿を立てて、娘がそのてっぺんまで登る演技をする父と娘の話。

うまく演技をするために、父が、「二人は互いの面倒を見なければならない。」と言うのに対し、

娘は、「二人が、それぞれ、自分の面倒を見なければならない」と言う。

「演技の最中、お父さんは、自分の面倒だけを見て下さい。

お父さんが、油断せず、安定していれば、私が助かります。竿に登るとき、私が注意して、

自分の面倒を見れば、間違いを起こしません。」

つまり、

私の安らかさは、私の幸せは、あなたに、大いに依存しています。

あなたの安らかさ、あなたの幸せは、私に依存しています。

私は、あなたに対して責任があり、あなたは私に対して責任があります。。。。

というのは間違いで、

人のことをとやかく言うよりも、

まず「私がみずからの面倒を見、あなたがみずからの面倒を見ることが必要」なのだ。

そして、互いの役に立つ。

こういう認識・理解の仕方が正しいということを言っているのだ。

そして、その正しい理解のほうが、正常なる親子の愛を促すと。

このように、正しく認識・理解するということは、

深く物事を見て、洞察的でなくてはならないと言っている。


無暗にわがままなだけな妹というストーリーに振り回されるのではなく、

うまく演技するためのお互いの依存的親子関係に注力するよりも、


その瞬間の自分のことだけにフォーカスする。


今ここにおいて、洞察的理解のもと行動をおこない、その責任をもつ、

それがお互いにいい影響を与える。。。ということなのだ。


仏教でいう ”縁起” のわかりやすい説明となっている。

お釈迦様は、「神がいる、いない」とか、あるいは「前世、死後が在る、ない」とか、

どうでもよかったに違いない、むしろ否定していたと聞く。


人間といういずれ消滅する個体のなかで、うごめく苦悩を如何に解消するかという

実践哲学を説いた人なのだ。


チベットや、中国を経由して、たどり着いた仏教の内容があまりにも違っていることに


また、昨今 前世を説き、お祓いをしている人たちをみて、


お釈迦様はビックリするに違いない。


スピリチュアルであっても、オカルトであってはいけない。


クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの場合でも同じだと考えます。


瞬間、瞬間におこる事実だけを拾ってあげる。


かってな思い込みや、ストーリーを着色すべきではない。


また、そういうものに惑わされない。


正しく認識し、理解するべきである。


そうでないと、ただしい愛(関係性)は育まれない。

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