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2012年1月 5日 (木)

初詣

きょう、会社の恒例行事として、神田明神に初詣に

行ってきました。

以下、少し感じたこと。

以前もある本に共感して、書いたことだが、

人間は”今ここ”の現実に対してだけでなく、

過去や未来などの仮想空間に対しても、

生理的なホメオタシスを働かせる。

過去の起こった、現在ではどうしようもないことに対して思い悩み、

未来に起こるか起こらないかわからないことに対して不安に思う。


そういう仮想空間と”今ここ”の現実とがゴッチャになっている。


そして、何も起こっていない”今ここ” において、

後悔と不安に苛まれ、胃を痛くし、下痢をする。


そして、仮想空間の不幸の対策として、神社仏閣まで建てている。


それも1つや2つではなく、全国津々浦々、無数に建てられている。


まさに、人間が仮想空間と現実を混同している何よりの証拠だ。


こんなに、科学が発達しているのに、


そして、かなりな高等教育を受けている人たちまでが


初詣に行き、お賽銭をいれ、おみくじを引いて、高いお金を出して


熊手や破魔矢を買う。そして厄年のお祓いなんかもしてもらっている。


明らかに、何らかのシステムにマインドコントロールされている。


それぞれの宗教の歴史を少し調べればすぐわかることなのだ。

神社における、厄年のお祓い自体、

中国の陰陽五行説がオリジナルで、日本版アレンジで陰陽道となり、元々の神道とは

全く違う思想を融合させた都合のいいビジネスシステムなのだ。


仏教においても、

本来お釈迦様が、輪廻転生を否定することで成り立った哲学なのに、

チベットを経て、中国を経て、日本に到達し、幽霊の存在を認め

お祓いをし、天国へ成仏させるという、お釈迦様本人が聞いたら

腰を抜かすような別物となっている。


ひょっとすると、全てにおいてそうなのかもしれない。

本来突き詰めて考えていくとおかしいと思うようなことを

文化ということばでアヤフヤにしているのではないか。

犬や猫にはない能力は文化を発展させるが、

場合によっては、自ら問題をつくり自ら解決させる。

つまり自作自演する。。。まさに仮想空間をつくる。

武道や格闘技でも、

思い込みで、型などで技を覚えている。

その形が正しいとマインドコントロールをされている。

それは、それぞれの武道、格闘技がそれぞれの文化を持っているということなのだ。

例えていうと、つまり、異種格闘技戦は異文化交流ということだ。

型の中で、攻撃に対し身を固め受け止める形があるとすると

それが是非もなく、全てだと思ってしまう。

また、根性で殴り合うのが強さ養うのに一番良い稽古システムだと思ってしまっている。


トラやライオンは強くなるために、型の練習もしないし、

殴り合いの稽古もしない。

最初から強いものは強いのだ。


成新会合気道は全く違う考え方を学ぶ。

それは、いままでマインドコントロールされてきたことを白紙に戻す作業だ。

それはまた、普遍的な真理を見据える作業とも一致する。

そういう理由からなのか、

最近、やたら目につく辻褄の合わない事柄に対して、異議申し立てをしたくなる。

そういう考え自体も、一種の洗脳なのかもしれない。

でも、こういう考え方を知ってしまった以上、

片足を踏み入れてしまった以上、

もう後戻りはできない。進むしかない。


そう思う今日この頃です。


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