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2011年9月 7日 (水)

動物学校

合気道の稽古をしている道場が月に何回かフリーで解放するタイミングがある。

そういう時は、我々だけでなく、他に空手や柔道、他流の合気道なんかも

狭いエリアを分け合って其々稽古することになる。

たまに他団体の教えている内容なんかが耳に入る時があり、

同じような技でも全く違う理合いを教えていたりして、おもしろい。

当然のことだが、其々の団体にとってそれが一番正しいと思ってやっているのだ。


その中で、フルコンタクト系の空手を稽古しているお父さんとその子供らしい男の子と女の子がいる。


年の頃でいうと小学生低学年くらい。


お父さんは子供を泣かせながら、パンチミット、キックミットや組手なんかをさせている。

傍で聞いていると、そこまでしなくても、、、なんて思う時もシバシバだ。

その子供たちが、お父さんと共通の目的を持って、

その目標を達成するためのプロセスでのこのシゴキを受け入れているのであれば

意味があるかもしれないが、

一方的に型にはめようとして、「すべき」 「すべきでない」を刷り込まれているのであれば、

子供の性格にもよると思いますが、

このやり取りがスーパーエゴ化して、

なにか常に不安に対してビクビクする大人になるんじゃないかと思って、

かわいそうになってしまします。


学校なんかもそうですが、画一的な授業ばかりで、

それに適応できるお利口さんな子供が褒められる。

お利口さんになることを求められるシステムなのだ。


でも、それがその人の個性を殺し、個人や社会の病を作る場合も多くあるということを

認識しておくべきである。


大分前に、示唆のある文章を読んだことがある。

それは、『7つの習慣』という本の中にあった「動物学校」という話だ。

その本が言いたかったことは、

「関係性の中で、相乗効果を出すことの本質は、相違点を尊ぶことである。」

ということらしい。


個人的には、

まさに実際の学校も同じで、言い得て妙な例え話として、

とても印象的で、記憶にのこった文章となっている。

下記、抜粋

↓↓↓

***********************************************

昔々、動物たちは、新しい世界の様々な社会問題を解決するために、

何かしなければならないと考えて、学校を設立することにした。

科目は、かけっこ、木登り、水泳、飛行であった。
学校を円滑に運営するために、すべての動物にこれら四科目の履修が義務づけられた。
 
アヒルは、水泳の成績は優秀だった。

先生よりもうまかった。

飛行もいい成績だったが、かけっこは苦手だった。

それを補うために、放課後居残りをさせられ、そのうえ水泳の授業時間まで削って、

かけっこの練習をさせられた。

やがて、足の水かきが磨り減り、水泳も平凡な成績に落ちた。

しかし、学校は平均的な成績でいいとされていたので、

アヒル本人以外は、誰もこのことを気にかけなかった。
 
ウサギは、かけっこにかけては最初から優等生だったが、

水泳が苦手で居残り授業ばかりさせられているうちに、

神経衰弱を起こしてしまった。
 
リスは木登り上手だったが、飛行の授業では、木の上からではなく、

どうしても地上から飛べと先生に強制され、ストレスがたまる一方だった。

疲労困憊の末、肉離れを起こし、やがて木登りもC,かけっこもDにまで落ちた。
 
ワシは問題児で、厳しく更生する必要があった。

木登りの授業では、いつも一番早く木の上に到着したが、

先生の指示する方法にどうしても従おうとしなかった。
 
結局、学年末には、泳ぎが得意でかけっこもまあまあ、

木登りも飛行もそこそこという少々風変わりなウナギが、

一番高い平均点を獲得して卒業生総代に選ばれた。
 
学校側が穴掘りを授業に取り入れてくれなかったことを理由に、

モグラたちは登校を拒否し、

その親たちは税金を納めることに反対した。

そして子どもを穴グマのところに修行にだすと、

後はタヌキたちと一緒に私立学校を設立し成功を収めた。

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