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2011年9月

2011年9月26日 (月)

8つの体捌き


成新会合気道では、1人稽古として、8つの体捌きを教わる。

当然ながら、先ずは形を教わる。 

名前としては下記の通り。

180度
360度
籠手切り
入り身転体
磯返し
四方捌き
面摺り
後ろ捌き

これがまた、なかなか覚えられない。
たった、8個だし、一つ一つはそんなに難しいわけではない。
しかし、何か自分で納得がいかない。
かれこれ、2年半になるがまだシックリこない。

運足は、全てシモクと逆シモクで行う。
 (シモクで始まりシモクで終わると教わります。)
上半身は基本半身。
 (常に”すれ違い”をイメージしているので向身はあり得ない。)
腰回りを意識して行う。
 (この8つの体捌きですべての腰回しを学べるという。)
中心軸は真っ直ぐにブレないようにする。
 (足巾が狭いので中心軸がグラつきやすい。)

慣れてくると、8つの体捌きをランダムにその人の感性に任せて行う。

そのうち、形だけでなく、氣の流れを意識して行うことを勧められる。


最近、何気なく”氣”ということばを遣う自分がいるのを気が付きました。

以前にも書きましたが、その”氣”とは、俗によく言われる”カメハメ波”のようなものではなく

その人から360度に滲み出る何か感じるもの。。


大分、成新会合気道の教えを刷り込まれているのだなと思う。


ただ、本当だと思う。

信じるに値するものだと思います。


8つの体捌きも”ワザの集大成”を表したものではない。


”ある質感”を会得するためのものなのだ。


逸る気持ちを抑えつつ、それでもやはり出来るだけ

早く会得したいものです。

2011年9月21日 (水)

超大手企業の役員への施術 ⑬


肩(おそらく50肩)が痛いということで、ある超大手会社の役員がいらっしゃいました。

やり手で史上最年少でその日本を代表する会社の役員になられるような方なので、

間違いなく、忙しい、そして疲れている。

見た目には、180センチは超える体格で、肩も首も張っていて、

滞っているような感じ。

最初はその肩の整体をさせていただいて、

そのあと、約30分程クラニオセイクラルバイオダイナミクスを施術しました。

整体をしながらも、クラニオのリズムを感じながら施術し、

流れでクラニオセイクラルバイオダイナミクス開始。

既に、場が馴染んでいる感じなので、

即 第一胸椎のところに掌をおく。

体が大きくて、エネルギーというか生命力というかそういったものを感じるのだが、

やはり何か固まって滞った感じ。

動きも悪い。

徐々に動きが出てきたが、インハレ層が強い感じ。

エクサレの動きが出るように意図を送りながら

エクサレの際でスティルネスに。

戻ってきたリズムが整い、ホリスティックシフト状態に。

頻繁にジェックが起きる。

体が熱くなっている感じがするといことで、顔からも

大量の汗が噴き出している。

第一胸椎から、ベッカーホールド、後頭三基、僧帽筋、肩口

という順番で終了。

とてもスッキリした感じの感想をいただく。

大手会社の役員に取り入ろうなんて、よこしまな欲を持たないように

努力しつつ(笑)、いつも通り感じるところを素直に受けつつ、

自分を整えることに終始しました。


良くなることをお祈りしております。


2011年9月 7日 (水)

動物学校

合気道の稽古をしている道場が月に何回かフリーで解放するタイミングがある。

そういう時は、我々だけでなく、他に空手や柔道、他流の合気道なんかも

狭いエリアを分け合って其々稽古することになる。

たまに他団体の教えている内容なんかが耳に入る時があり、

同じような技でも全く違う理合いを教えていたりして、おもしろい。

当然のことだが、其々の団体にとってそれが一番正しいと思ってやっているのだ。


その中で、フルコンタクト系の空手を稽古しているお父さんとその子供らしい男の子と女の子がいる。


年の頃でいうと小学生低学年くらい。


お父さんは子供を泣かせながら、パンチミット、キックミットや組手なんかをさせている。

傍で聞いていると、そこまでしなくても、、、なんて思う時もシバシバだ。

その子供たちが、お父さんと共通の目的を持って、

その目標を達成するためのプロセスでのこのシゴキを受け入れているのであれば

意味があるかもしれないが、

一方的に型にはめようとして、「すべき」 「すべきでない」を刷り込まれているのであれば、

子供の性格にもよると思いますが、

このやり取りがスーパーエゴ化して、

なにか常に不安に対してビクビクする大人になるんじゃないかと思って、

かわいそうになってしまします。


学校なんかもそうですが、画一的な授業ばかりで、

それに適応できるお利口さんな子供が褒められる。

お利口さんになることを求められるシステムなのだ。


でも、それがその人の個性を殺し、個人や社会の病を作る場合も多くあるということを

認識しておくべきである。


大分前に、示唆のある文章を読んだことがある。

それは、『7つの習慣』という本の中にあった「動物学校」という話だ。

その本が言いたかったことは、

「関係性の中で、相乗効果を出すことの本質は、相違点を尊ぶことである。」

ということらしい。


個人的には、

まさに実際の学校も同じで、言い得て妙な例え話として、

とても印象的で、記憶にのこった文章となっている。

下記、抜粋

↓↓↓

***********************************************

昔々、動物たちは、新しい世界の様々な社会問題を解決するために、

何かしなければならないと考えて、学校を設立することにした。

科目は、かけっこ、木登り、水泳、飛行であった。
学校を円滑に運営するために、すべての動物にこれら四科目の履修が義務づけられた。
 
アヒルは、水泳の成績は優秀だった。

先生よりもうまかった。

飛行もいい成績だったが、かけっこは苦手だった。

それを補うために、放課後居残りをさせられ、そのうえ水泳の授業時間まで削って、

かけっこの練習をさせられた。

やがて、足の水かきが磨り減り、水泳も平凡な成績に落ちた。

しかし、学校は平均的な成績でいいとされていたので、

アヒル本人以外は、誰もこのことを気にかけなかった。
 
ウサギは、かけっこにかけては最初から優等生だったが、

水泳が苦手で居残り授業ばかりさせられているうちに、

神経衰弱を起こしてしまった。
 
リスは木登り上手だったが、飛行の授業では、木の上からではなく、

どうしても地上から飛べと先生に強制され、ストレスがたまる一方だった。

疲労困憊の末、肉離れを起こし、やがて木登りもC,かけっこもDにまで落ちた。
 
ワシは問題児で、厳しく更生する必要があった。

木登りの授業では、いつも一番早く木の上に到着したが、

先生の指示する方法にどうしても従おうとしなかった。
 
結局、学年末には、泳ぎが得意でかけっこもまあまあ、

木登りも飛行もそこそこという少々風変わりなウナギが、

一番高い平均点を獲得して卒業生総代に選ばれた。
 
学校側が穴掘りを授業に取り入れてくれなかったことを理由に、

モグラたちは登校を拒否し、

その親たちは税金を納めることに反対した。

そして子どもを穴グマのところに修行にだすと、

後はタヌキたちと一緒に私立学校を設立し成功を収めた。

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