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2011年7月12日 (火)

愚痴聞き屋

先日の日曜日深夜のNHKで 「愚痴聞きや」というドキュメンタリー番組を

やっていた。

若者2人が深夜から明け方まで心斎橋商店街のシャッター前に座り

無料で道行くひとの愚痴を聞く。

無料ということからか、お客は結構多く、常連もいるようだ。

中には挑発的な発言をするお客もいたりするが、

ただただうなずいて聞いているだけ。

2人の決め事は、お客を絶対に否定しないこと。

そういう難しいお客も、

そうしているうちに、一人で話し、一人でプロセスし、一人で納得していく、、

という様子をその番組は映し出している。


素晴らしい。すこし感動する。


しかし、この若者2人は何が目的でこういうことをやっているのだろか、、

結構辛い作業だと思うのだが。

2人のうち1人の若者の生い立ちも、ほんの少し紹介していたが、

その生い立ちがこの辛い作業へのモチベーションになっていると

というとこまではたどり着かない。

要するに、複雑な家庭で育ったということと、

楽しくない青春時代を過ごしたというよくある話だ。

このドキュメンタリーの中では、そこまでは掘り下げておらず、

ただ盛り場でのそいいう不思議な若者の出没と、酔っ払いや

ギャルの愚痴を聞く、ホンワカした雰囲気を前面に出している感じ。


しかし、この若者のやっていることは、

まさにカウンセリングであり、クラニセイクラルバイオダイナミクスと

同じなのだ。


癒すのは、治癒させるのは誰でもない本人なのだ。

自分1人で話すことで、自分に向かい合い、

それによる、自分の変化のプロセスを感じ、

自分で気づき、納得する。


若者のやっていることは、ただ、そばにいて、共感するだけ。


しかし、それが難しい。

普通であれば、聞いている方もエゴが働き、

いろいろと余計な介入をしたくなる。

無料で、皆が寝ている時間に、普通であれば聞きたくもない愚痴を聞く。。

どうやってこの若者はその行動に至ったのだろうか。

いろんな意味で、非常に興味深い。


こんなことをやっている人が他にもいるのかと思い、

ググってみたら、以外に沢山引っかかった。

既に商売にしている人もいるみたいだ。

そのきれいなホームページなども読んでみると、

ありきたりな表面的な表現がしてあったり、けっこう高額だったりで、

一気にテレビドキュメンタリーの「愚痴聞き屋」という番組が醸していた

ほのぼのとした雰囲気とは違う、なにか裏切られたような気分に

なってしまいました。


反面、「愚痴聞き屋」でそんなに繁盛するなら、

ストリート「Who Is In」でも出来るのではないかという

スケベ心も湧き起る。

そういえば、昔 「殴られ屋」なんて人もいたなーと思い出す。

またググってみると、1億5千万の借金を抱えて、人生諦めずに

歌舞伎町で殴られ屋を始め一躍有名になった人で、

名前も 「晴留屋明(ハレルヤアキラ)」なんて、出来すぎですな。


まとめに入りますが、

人って、愚痴など、不満、不安をいっぱい抱えているものなのです。

でも、それをそのままにして誤魔化さないで、向き合う作業をすると

納得できるのです。


腑に落とせるのです。


覚悟が出来るのです。


そして、「殴られ屋」などやってでも、生きていこうという気力が

湧いてくるのです。

きっとそういう人に触発される人も出てきて、周りも勇気が湧いてくる

のだと思います。

だから、やるべきなんです。


たぶん。


ちょっと、自分に言い聞かせてます。


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