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2011年4月 1日 (金)

相手の打ち得ざるところを打つ

自分が相手を打とうとすると必ず相手も同時に打ってくる。

すなわち相手も打ちうるところとなる。



対峙する相手に対して、そうならないように、

タイトルの表現のように教えられる。

つまり、打とうと思わないで打つ、ということ。



成新会合気道の先生は、相手を打つ時の記憶がないという。

そして、投げ技の時は、どういう技をかけたのか後になって思い出せない

状況を最上級という。

とても頼りない感じがするが、技は効いている。

その時相手は、勢いよく打ちこんでたのに自然と打ち手が止まり、

どういうわけか相手に打たれまいとして、のけ反っている。

投げられた時は、どうやって投げられたかわからない。

そして、やられて痛かったにもかかわらず、不思議と笑ってしまう。



型稽古ではそうはいかない。

まずは型どおりに打とうとして打つし、投げようとして技をかける。

受ける方は打ち方が分かっているし、技の内容も知っている。

どういう度合いで抵抗するかは受けの考え方次第である。

その抵抗に対して、分析して、角度とスピードと力で対処していく。

上手くいった時は、すこぶる充実感がある。

やられた方は、なんかくすぶった感情がのこる。



合気道業界最大手の団体は基本この型稽古である。

「相手の打ち得ざるところを打つ」 という稽古システムはない。

おそらく、こういうクオリアがあるということも知らない。



前回、前々回のブログ「こうすれば、、こうなる、、」 

「こうするために、、、これをする。」 という発想でないところが、

成新会合気道と、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの共通する

部分であり、それぞれの稽古/練習がそれぞれに役に立つということが

つまりは、言いたかったというわけです。。



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